在来の固定接合法で設計された杭基礎をキャプテンパイル工法に変更するとどのような杭基礎になりますか。

在来設計で検討していた設計レベル(一次、二次)等によっても異なりますが、在来工法の設計が場所打ちコンクリート杭であった場合には、一般に杭径が縮小します。また、在来工法の設計が場所打ち鋼管コンクリート杭であった場合は、鋼管径と同径以下の場所打ちコンクリート杭の設計が可能になることがあります。