都心部ウォーキング

加藤 淳司,飛島建設

 飛島建設の加藤です。2年ほど前から、協会では数少ない「コンクリート系材料」の技術屋として活動に参加しています。
 私の住む町は東京の西側にあり、周りにはウォーキングコースが充実しています。家の北方面には多摩湖があり、写真のような風景を楽しむこともできます。

monthly202408.jpg

 私も10年ほど前からウォーキングを楽しんでいます。特に週末などは、頭の中を空っぽにして、2時間ほどウォーキングすると、汗と一緒にストレスが流れていくような気がします。
 ただ、10年も家の周りを歩いていると、「新しい風景」には出会いにくいので、時間があるときは、都心部ウォーキングを楽しんでいます。山手線の東西の最も遠い距離は約7km。ゆっくり歩いても2時間程度で対岸駅に到着します(例えば池袋➡上野など)。歩く速度で都心の風景を眺めたり、または六義園など都立庭園を散策したり、気さくな店で食事するなど良いストレス解消になります。
 ただ、注意点として、5点ほど。
  • ウェアは自由ですが、ウォーキングシューズは足に合ったものを選ぶ
  • 定期的にしっかり水分補給する。水筒がオススメですが、都内ならコンビニ店で飲物購入もok
  • コース途中に清潔なトイレのある場所を調べておく。家電量販店や地下鉄駅などオススメ。
  • 酷暑期や台風など、事前に屋外の運動が不適切と判断される場合は中止する。
  • 歩行中体調が悪くなったら、無理せずに帰る。山手線内なら必ず地下鉄の駅が付近にあります。交通系icカードがあると安心
 以上のように都心部ウォーキングは手軽に始められ、トイレや食事などの心配も少ないので安心です。ソロもまた良し。あなたも都心部ウォーキングやってみませんか?

2024年8月