ベトナムの旅

林 順三,伊藤製鐵所

バイク
バイク
ベトナム料理
ベトナム料理
サイゴンビール
サイゴンビール

伊藤製鐵所の林です。施工品質管理WGに参加しております。今回、マンスリーコラムを担当となり、昨年の夏季休暇に家族旅行で訪れたベトナムのホーチミンについて書かせていただきます。さて、海外旅行は10年前に行ったきりでしたが、①その時の10年パスポートの有効期限が12月には切れてしまう、②来年は娘が受験生で家族旅行どころではない、③国内旅行より海外旅行の方がはるかに安い、ということから久々にベトナム家族旅行に行って参りました。以下、ベトナムで印象的であったことを書き綴ります。

【交通事情】
ホーチミン市で驚かされたのは道路を走るバイクの多さです。写真のように、一旦、赤信号となると車道はあっという間に老若男女が乗るバイクで埋め尽くされ、旅行ガイドでは知っていたとはいえ、あまりのバイクの多さにただ笑うしかありませんでした。また、バイクの交通マナーは無いに等しく、赤信号でも隙あらば横断する、歩道を走るなど、日本では考えられない行動が見受けられました。ただ、都市部では慢性的な渋滞のためか、バイク・車の走行スピードは比較的遅く、「私は渡っていますよ」とアピールするようにゆっくりと道路横断すれば、歩行者をかわしながらすり抜けていく次第でした。

【ベトナム料理】
ベトナム料理はいくつかの店を回りましたが、「ニャーハンゴーン(Nhà hang Ngon)」というベトナム屋台風レストランがベストでした。店内はガーデン席と屋内席からなり、数多くの部屋に仕切られ、さらに店内通路は数々のベトナム料理が屋台風に連なり、直接料理を見ながら注文できるシステムでベトナム料理を格安で堪能できました。
また、ベトナムのビールはいくつかありますが、「ビア・サイゴン・スペシャル」が切れと苦みがあり、レストランのみならず、市内デパートでビア・サイゴンの缶を購入し(記憶では1本30円くらい)、ホテルでも飲み続けました。

活力にあふれたベトナム・ホーチミンは、機会があれば、再度訪れたいと考えております。

2014年2月