Cigarette

安藤 祐太郎,植木組

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こんにちは、今回マンスリーコラムの執筆担当をさせていただく植木組の安藤と申します。

2回目の執筆担当となります、色々考えてみたのですが今回は喫煙について思いついたことをつらつらと書かせていただきたいと思います。

私は喫煙を始めて3年程度になりますが、小さい頃はたばこの煙が嫌いでした。吸ってない人からすれば煙たいだけだし、車内にしみついた喫煙車独特の臭いは、乗り物に弱い私の気持ち悪さを増長させるばかりで私は『タバコは絶対に吸わない』と常々思っていたものです。

そんな私が喫煙するきっかけとなったことはここでは伏せておきます。

喫煙を始めた現在私が気を付けていることは、やはり小さい子には煙を吸わせないということです。街中の据え置きの灰皿の周りでの喫煙時、小さい子が側を通りそうな時は腕を上げてたばこを離すように心掛けています(意味があるかはわかりません)。

その子が大人になって、自分の意思でたばこを吸うのは自己責任ですが、本人の意識とは無関係なところで煙を
吸ってしまうのはあまりにも不合理ですから。

私は普段はマールボロのアイスブラストを吸っています。メンソールです。これに落ち着くまでは色々な銘柄のた
ばこを吸ってみましたが、なぜあんなに味が違うのかとちょっと気になったので少し調べてみました。

日本では大きく分けて3種類のたばこを生産しており、それぞれに特徴があってそれらをブレンドして用いているそうです。あとはバニラやココアなどを添加して香り付けしているとのこと。

キャスターなんかは確かに煙にバニラの香りがします。まぁ害があることには変わりはないですが。。。

そう、害があるのです。たばこのパッケージにも注意喚起してあります。私の亡くなった祖父も肺気腫を患いました。100%たばこが原因であるとは思いませんが、要因のひとつであることは間違いないのでしょう。

いずれは私も禁煙する時がくると思います。自分からやめるのか、あるいは医者に止められるのかはわかりませ
んが、その時まではマナーを守って、周囲に迷惑を掛けないように喫煙を楽しみたいと思います。

2013年2月