激動の2012年とこれからの2013年

中野翔太,三井住友建設

monthly201301_1.jpg

monthly201301_2.jpg

monthly201301_3.jpg

 2012年。4月23日で30歳になり、人生として一つの節目を迎えた年であり、また激動の年であった。今回は、この場を借りて、そんな激動の年を振り返ってみたいと思う。

 2012年は、麻雀大会と自分の結婚式の準備から始まった。衣装選び、料理選び、席決めなどなど、色々なことを決める作業を6月の結婚式までの土日に行いつつ、並行して一級建築士試験の製図試験用の予備校の授業を土曜日に行い、かつ平日に処理できなかった仕事を土日に行うという、生涯稀にみる濃厚な時間を過ごしていた。この時期に身体が壊れてしまわないように、ジムに通い始め、体力の向上に努め始めた。

 非常に楽しい6月の結婚式が終わったのも束の間、本格的に一級建築士試験の準備を始め、土日は完全に潰れてしまう時期が続いた。新妻からの冷たい視線に耐えるのが非常に辛かったが、なんとか10月の試験まで全力疾走で試験の準備を進めた。予備校の全国模試で100点中95点をとった時は、素直に嬉しかった。

 製図試験も終わり、12月下旬の合格発表で自分の名前があり合格していることを確認した時は、非常に嬉しかった。もう予備校にお金を寄付しなくていいのだと・・・。その5日後妻の妊娠が発覚し、去年は色々と受取るものが多かったな、としみじみ思った。皆様からの祝福と合格、そして子供と・・・。

 今年の行動方針は、『馬鹿になる』である。初詣で引いたおみくじに書かれていたのだから、しょうがないと思う。こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。

2013年1月