高周波熱錬で思う事
溝口慎也,高周波熱錬
高周波熱錬の営業を担当しております、溝口と申します。私は大学を卒業し高周波熱錬に入社し早10年になります。そこでネツレンという会社について思う事を書いてみたいと思います。
私の感じる高周波熱錬の社風は「無茶な事を言う人が多いが、それも成せばなる」だと感じています。その一番の理由は、基本的に営業マンは文系の出身ですが、営業形態は技術営業である所です。最初は全員、降伏点の意味すら知らない身に「覚えろ」の一言で勉強させ戦力にしている部分が最たる所だと思います。
また諸先輩方からの、プライベートの無茶な要求を順位付けして紹介したいと思います。
第4位 「優勝するから出場しよう」と言われ綱引き大会出場
綱引きなんぞ運動会レベルだろうと高をくくり軽い気持ちで出場しましたが、体育館で専用靴を履き、毎週腕が上がらなくなるまで練習…結果として優勝しました。
http://www.ako-wai2.com/focus/2002/02/011.html
第3位 「社内コンペの日付が決まったから出ろよ」と言われゴルフ練習開始
入社したばかりの頃、ゴルフをやった事が無い私に言われ、そこから練習を始め出場…筆おろしのスコアは150位だったと記憶しています。

4時間を切ったら銀座で好きなだけ飲ませてくれるという甘い言葉に騙されて走りました。結果は4時間37分で惨敗でしたが、その後はハーフマラソン2回、フルマラソン2回完走しました。今でも時間があるときは近所を走っています。

可愛がってもらっていた上司から言われ、答えは既に拒否権はなくyesのみ。何故一番辛かったのは、スケジュールと荷物の重さです。金曜日の仕事終わりの夜11時から登山を開始し、人数分の水や食料を背負い、ザックの重さは約20kgでした。夜間の為、登っても景色が変わらず体力及び精神的に辛かったです。
総論として色々ありましたが、何でもやってみると何とかなっていて、成せばなるという勢いのなか全て私の実となっているので、‘NOと言わない営業マン’これからも気合いと根性だと思っている次第です。
2012年5月