ずぼらな私の健康法(ウォーキング)

川村 幸一,富士ピー・エス

谷津干潟案内図
谷津干潟案内図
干潟に飛来した鴨乃群れ
干潟に飛来した鴨乃群れ
遊歩道
遊歩道
1kgのダンベルと1kgの足首に巻くウエイト
1kgのダンベルと1kgの足首に巻くウエイト

富士ピー・エスの川村と申します。昨年9月からキャプテンパイル協会に参加しております。マンスリーコラムをやわらかいテーマで書くとのことで、私が唯一続けている健康法のウォーキングについて書かしていただきます。私は高校・大学と硬式テニスをやっていたのですが、社会人になってからは、あまりスポーツもせず、特に40歳を過ぎたころからは、お付き合いのゴルフコンペ位になってしまいました。入社時は体重58キロだったのが、45歳には75キロを超え、階段の昇り降りで息が上がるほどになってしまいました。そこで一念発起、近くの体育館のトレーニングジムに週末に通い始めたのですが、3ヶ月も経つころには、面倒臭くなり通うのをやめてしまいました。そこで、もっと手軽に出来る健康法として、始めたのがウォーキングでした。

幸い我が家の近くには、ラムサール条約登録地の谷津干潟があり遊歩道も完備しておりました。引越ししてから10年近くは、遠景を眺めるだけでしたが、1周約3キロの遊歩道を1周半プラス行き帰りで6キロ強をウォーキングすることとしました。土日休日の雨の日以外は、必ず歩くようにしています(二日酔いの日は別)。朝、夏は6時から、冬は7時から約1時間、早足でウォーキングしています。毎回同じコースで飽きると思われるでしょうが、谷津干潟には、四季折々野鳥が飛来し、また花木も豊富で季節ごとの花を咲かせているので、飽きることがありません。十年以上続けてきましたが、歩ける限りウォーキングだけは、今後続けていけると思います。メタボで中年以上の方、是非、手軽な健康法のウォーキングをお勧めします。

2012年1月