ビリーズブートキャンプ
山口 克彦,淺沼組
学生の頃は、一応運動部に所属していたもので「メタボリックシンドロームなんて、なるわけないさ」と鷹をくくっておりましたが、日頃の不摂生がたたったせいか最近下っ腹のたるみが気になる歳になってしまいました。
私も気がつけば30代後半・・・。
まったくそんな事も気にせず、暴飲暴食をしていた若き日々が懐かしい・・・。
実際、20代まではどんなに食べても飲んでも太らないので、自分は太らない体質だと思っていたほどです。けれど、本当にズボンがきつい。ベルトを緩めるといった段階を通り越して、ズボンを買い換えるレベル(デッドゾーン)まで達してしまった模様。
今年の夏はズボンがきついので結局買い換えるはめになりました(トホホ・・・)。
そんな時期に出会ったのがビリーズブートキャンプでした。
そもそもは会社の上司がやりだしたのがきっかけです。どうせ長続きしないだろうなと傍観してたのですが、本当に効果があるようで傍から見ている私がびっくりするくらいみるみる体形がかわっていきました。
これはやってみるしかないなと上司に基礎プログラムのDVDを借りたのがお盆前。
初めてやってみた人ならわかると思うのですが、これがきつい。基礎の一枚目でさえついていくのがやっとでした。改めて運動不足を実感しました。それと同時にこれなら効果があるなとつくづく思いました。
あれから、約1ヶ月が経過しようとしています。確かに筋肉がついてきたのは分かるけれど目に見えるほどの効果は現れていません。それはビリー後のお酒が原因なのでしょうか・・・?(体を動かして、汗をかいた後はうまいんですよね。)
最近は夕食後の家族の日課になっているようで、2歳の長男に「今日はビリーやるの?」とせがまれるようになりました。長男のスクワットもさまになってきました。妻は妻ではまったらしく、お隣から借りて応用編まで入手している上、バンドまで用意しておりました。
もうしばらくすると妹の結婚式があります。
礼服がきついのもみっともないのでまだまだ続けます。(One more time!)
4月からキャプテンパイル協会の準会員として仲間入りをさせて頂いておりますが、当社としてはいまだにキャプテンパイルの実績がないのが現状です。メンバーの中で実績がないのは当社のみなので非常に肩身の狭い思いをしております。協会の各部会に参加し、来るべきとき(いつのなるのだろうか・・・?)に備えて、キャプテンパイル工法の技術を学んで、実施工の時には協会の足手まといにならないように頑張っていきたいなと考えております。
2007年9月